守るべきマナーは?

守るべきマナーは? レストランでの食事はどこか気分が盛り上がります。普段食べられないものを食べることができたり、普段と違う雰囲気での食事にテンションも上がります。そんなレストランでの外食には、守るべきマナーがあるように思います。
そのレストランにいる全ての人が楽しく食事をするために、必要なことだと思います。
まずは清潔を保つこと。今はバイキング形式で、サラダやデザートなどを提供するところもありますが、それはお客さんが清潔に扱ってくれることが大前提です。手づかみした食べ物を戻したり、かじったものを戻したりすることは、絶対にあってはなりません。
2つ目はその場にいる人が不快になる行為をしないこと。誰かの悪口を大きな声で話したり、通路を駆け回ったりすることは、他のお客さんの不快になります。自分さえよければいいという考えではなく、みんなが楽しめる空間であるべきです。
また、お店の人への配慮も必要です。たくさんの食べ物を残すこと、テーブルの上をぐちゃぐちゃにして席を立つこと、店員への執拗なクレームなど自分はお客様だから何をしてもいいという考えはマナー違反ではないでしょうか。
お金を払い、サービスや料理を提供していただいている。そんな気持ちをみんなが持てばみんなが楽しく食事ができる空間になるのではないでしょうか。

身に付けておきたいレストランで食事をする際のマナー

身に付けておきたいレストランで食事をする際のマナー 社会人は何かと外で食べる機会が多いものです。しかしそこで最低限のマナーがなっていないようでは、一緒に食事したいとも思わないどころか、その人の人格さえ疑ってしまうでしょう。
そこで、レストランで食事をする際に身に付けておきたい作法を学んでいきましょう。
まず、洋食で音を立てて食べるのはタブーです。和食のそばやうどんなどでは音を立てて食べることもありますが、基本的には音を立てないで食べるようにしましょう。
洋食ではナプキンとカトラリー(ナイフやフォークなど)が付き物です。もちろん、これらにもマナーはあります。
ナプキンは1/2または1/3に折り折り目を自分のほうに向ける、もしくは三角形に折って折り目を自分のほうに向ける、です。首からナプキンを下げるのはダメです。ナプキンは口や指先を拭くのに使います。その際汚れた部分が隠れるように中面で拭きましょう。
あと、テーブルを拭くのはいけません。食事が終わったら軽くたたんでテーブルの左上に置きます。きれいにたたむと、「この料理はおいしくなかった」や「レストラン店員のサービスがよくなかった」という意味になりますのでNGです。
カトラリーは外側から対にして使います。食事中はナイフとフォークを皿の上で八の字に置き、食事が済んだらフランス式は斜めに置き、イギリス式は縦に置きます。
もしカトラリーを落としてしまったら、自分で拾わずにレストランの店員に頼みましょう。